CRY-O(脂肪冷却ダイエット)とハイパーナイフを比べてみました。

脂肪冷却を導入して3年、ハイパーナイフでも多くの実績があり、両方のマシンを直接比べることができる春日部のSalon Laprus(エステ&リラク)がサロン内での経験に基づいた比較情報をお届けします。

脂肪冷却とハイパーナイフの違い

どちらも「部分痩せ」マシンですが「体重も減らして減量していきたい」方は、間違いなく脂肪冷却。
「体重はあまり気にしてないけどボディラインのメリハリをつけて、プロポーションを整えたい」「体重は運動で落とせるから大丈夫!」という方は、ハイパーナイフをお選びください。
ハイパーナイフの方が、細いクビレづくり、アゴの下の引き締まったフェイス・ラインづくりなど「細かい」体型調整が得意です。CRY-Oは「毎回 12~16パットずつ」の施術で体重をど~んと落としていける効果が多数報告されています。

機種 CRY-O
(脂肪冷却ダイエット)
machine
ハイパーナイフ

9-1

多くのエステ機器が「騒音が激しくて、痛い!」中で、
どちらも「痛みがほとんどなく快適」なのが共通の特徴。リラックスしながら受けられて、最大効果を得られたマシンとして、お店への設置を決めました。(↓以下、比較コメント)
メーカー SORISA(スペイン)

CRY-O以外にも数十種類の高級機器を製造する総合医療・美容機器メーカー

開発研究員の数は200名以上

 ワム(日本)

製造は韓国らしいが責任メーカーとしての国内企業があるので安心

 メーカー不明の中国製、台湾製の安いマシンが氾濫していますので、それらを除外し、慎重に安全な機器選定を行いました。
痩せる仕組み  脂肪が5度で凍ることを利用して、脂肪だけを冷凍破壊し、1か月かけて老廃物として体外へ排出させます。実際には代謝改善による減量効果が、とても大きいです。  高周波(電磁波)の力で脂肪に刺激をあたえ、脂肪をリンパに流していきます。  現在のマシン痩身は「冷凍」「高周波」「超音波」など。当店の2機種は「冷凍」と「高周波」。超音波の代表であるキャビテーションは、騒音で不快!最新のHIFU各機種は「とても痛くて」続けられないので除外しました。
施術の部位数の

数え方

 実効サイズ15x7cmのパットの数。基本を4パットとして、全身はほぼ16パットでカバーします。4パットあたり1時間ですので、全身の施術には4時間かかります。元々部分痩せマシンなので、お腹などの部分痩せには1時間(4パット)で十分。  全身を16の部分(パーツ)に分けて、それぞれの部位を1パーツとし、約10分間ずつ、高周波で施術します。  細かな違いはありますが、ほぼ1パット=1パーツと換算することもできます。ハイパーナイフの方が実際には施術範囲が広いです。
騒音と快適性  大型冷蔵庫のような仕組みなので、冷蔵庫のような音がします。でもキャビテーションのようなキンキン音がする訳ではありませんので快適に寝てしまえます。  音がほとんどなく、快適です。人が手にプローブを持つことによる施術ですので、「1人で寝ちゃう」ことはあまりないかも。
即効性  1回の施術が最終効果を発揮するのに、1か月かかります。これは冷却刺激を受けた脂肪が徐々に老廃物として分解され、排出されるのにかかる時間。しかし、代謝アップ効果はすぐにあらわれることも多く、最短で2日で1kgくらい減った例も多くあります。  多くの場合、1回の(10分の)施術で、その場で「痩身」効果があらわれます。その場で脂肪をカットしていく(溶かしていく)イメージ。この即効性には驚きです。  「明日のデートのために、見た目細くなりたい!」という場合は、明らかにハイパーナイフ。「しっかりじっくり、体重まで落としていきたい」という場合には、脂肪冷却がおすすめ。
ダイエット効果

(減量効果)

 全身8~12パットの施術を2週間ごとに継続し、3か月で約8~9kg落とせた事例が多数あります。特に体脂肪の多い方が激減しやすいです。ハイパーナイフと違って(冷却刺激による)代謝アップ効果が大きく、運動の置き換えにできることと、「食欲抑制効果」でのダイエット成功が多数報告されています。

運動が苦手でも「食事に多少気遣えば、体重を落とせる」、唯一・最大の効果が期待できるマシンではないでしょうか。

 電磁波プローブが、脂肪を分解し、リンパにまで排出し、見た目が本当に、その場で細くなりますが、マシンの役割はそこまで。その後何もしなければ体重は変わりません。

しかし、脂肪は一時的にせよ分解されています。数日中に運動や各種デトックスで体外に排出することで痩せた状態が定着できるようです。

 「楽ちんダイエット・楽ちん減量」には、何といっても「脂肪冷却ダイエット」

ハイパーナイフで細~くできますが、それを定着されつつ減量するには、運動や食事の努力が必要です。でも「食べずに運動しても脂肪が落ちな~い」といった人には、ハイパーナイフが絶大な効果を発揮するでしょう。

細部への対応  「カップ式」ではなく「パット式」なので、カップに入らない小さな部分でも痩身できます。例えば二の腕や背中などにも施術OK。

ただし、首や顔などには施術できません。

 目や鼻以外の、顔も体も、あらゆる部分への施術が可能です。特にフェイシャルや首なども得意分野です。

「顔のむくみを取りたい」「小顔になりたい」場合などには、大きな効果を発揮します。

 脂肪冷却で体重を減らしつつ、ハイパーナイフで細部の調整を行うのが最高の贅沢です。
併用する場合の

各マシンの役割

 全身、8~12パットの施術を2週間ごとに繰り返すことで、激しい運動を行うことなく減量を行うことができた報告が多数寄せられています。ただし炭水化物カットなどの食事のコントロールは必要です。

「食事を減らすのがカンタンだった」という抑制効果も大きな役割です。

 即効性に安心せずに、運動と食事のケアが重要です。脂肪冷却と併用する場合は、運動は脂肪冷却の代謝アップ効果に置き換えることができます。

ハイパーナイフの役割は、ただ減量するだけではなく、「美しく減量」できることです。

併用する様々な手法(食事、運用、脂肪冷却など)で減量しつつ、「ここを細くしたプロポーションを整えたい」という部分をハイパーナイフで施術を受け、納得のいく理想のプロポーションを得てください。

 脂肪冷却もパットをあてる部分の痩身(部分痩せ)が得意なので、プロポーション調整の機能があります。併用する場合、同じ部分は、交互に1週間ごとに実施します。これによって最大効果を発揮できます。

この施術方法を当店では「HOT & COOL」と呼んでいます。

当店の結論

  • 運動せずに体重を落としたい人
    • 脂肪冷却ダイエット
  • 明日までに痩せたいという人
    • ハイパーナイフ
  • あらゆる努力ができるからマシンでも助けて欲しい人
    • ハイパーナイフ
  • ゆっくり着実に確実に痩せていきたい人
    • 脂肪冷却ダイエット
  • 上記の全部が必要な人
    • HOT&COOL(ハイパーナイフ+脂肪冷却ダイエット)

 

食事のコントロールが一切できない人

  • 好きなものを好きなだけ食べながら・・・は、かなり無理です。エステのマシンダイエットでも食事への気遣いは大切!
  • 食事は知識を増やすことで快適にローカロリー食へ変更できます。